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2019.06.19

子どもの発熱が長引いています。

今回は「パワハラ②」です。
パワハラ問題が生じた際の会社の対応について書きます。

(1)事実関係の調査　事情を丁寧に公平に聞き取ります。(秘密厳守)
(2)客観的な資料の収集　メール等を収集します
(3)2次被害の防止　加害者をかばうような発言により、被害者がさらに傷つくようなことがないように
(4)事実認定　一貫性や客観性があるのはどちらなのか判定します。
　　　　　　　細かいエピソードのような話が重要になってくるので、(1)でしっかり聞いておきます
(5)処分・再発防止　被害者のフォローをしっかりします

「被害者は嫌がっていなかった」というのは通用しません。
立場上、被害者は逆らえないケースが多いからです。
「ずいぶん時間がたってから訴えてきた」というのも通用しません。
被害者は、時間をかけて悩んだ挙句に訴えるからです。