2020.01.22
空模様が怪しいです。
今回は「外注」です。
先日、知り合いの税理士先生にうかがったのですが、
その先生の事務所では、建設業等の専属外注を従業員に変更する指導方針だそうです。
外注のメリットは消費税が安くなることですが、
今後はインボイス制度の導入により外注側も納税義務が発生するようになります。
それは酷だ、と考えるなら、自分の消費税負担は増えるけれども、
①外注側を免税事業者として消費税の納税を免除させる
②外注側を雇用し、事業者でなくならせる
のいずれかになります。
②だと、社会保険料負担が必要になりますが、長期勤続が期待できる、
というメリットを重視しているのでしょう。
税金、助成金、社会保険、確定申告、就業規則、節税等のご相談は、守口市の石田憲雄税理士・社会保険労務士事務所にお任せください。