2020.11.25
来週はもう12月です。
今回は「経団連②」です。
先日、経団連が学校教育に対して喝を入れたという、なぜ経団連が上から目線なのかよくわからない話を書きました。
入社段階で即戦力が欲しいようなのですが、即戦力になるような学生が日本企業のサラリーマンになりますかね?日本企業はそういう賃金体系をとっていないと思います。
即戦力になるということは、自分でお金の稼ぎ方を知っているわけです。少なくとも日本企業には入らないです。
学生を即戦力に育てると、みんな外資企業に入るか自分で起業するでしょう。
日本企業が優秀な人材を望むなら、今まで通り即戦力でない人材を自前で育てるか、即戦力が来てくれる企業に変化するしかないと思います。
税金、助成金、社会保険、確定申告、就業規則、節税等のご相談は、守口市の石田憲雄税理士・社会保険労務士事務所にお任せください。