2019.10.08
夜はだいぶ寒くなってきました。
今回は「外資の流儀」です。
今読んでいる本です。
マクドナルド等で活躍された中澤一雄さんという方が著者です。
日本企業が生き残るには、外資の徹底した生産性向上の仕組みを
取り入れなければならない、というお話です。
ただ、中澤さんご本人も、外資から日系企業に転職した際になじめず、
外資に再度転職しています。変われ変われと言われても、
いったん定着した「仕組み=習慣の束」は変われないんですよね。
それは、日本企業の習慣は企業だけの習慣で成り立っているのではなく、
社会保険制度、学校制度、など人生設計と持ちつ持たれつで
成り立っているからです。
どうやって生き残っていったらいいのでしょうか?
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