2019.09.02
今日は晴れでした。
今回は「査定」です。
労働者の賃金を決める際、査定を行うことがあります。
諸外国では、労働者には3層のヒエラルキーがあります。
管理職、事務職、工員です。
アメリカでは、このうち管理職のみが査定の対象となり、
事務職、工員は査定の対象とならないことが多いようです。
仕事をやれば賃金はみな同じということです。
日本では、全従業員に対して査定を行うのが普通で、
頑張りとかやる気なども評価の項目になりますが、
アメリカでは、そのような項目で評価すると訴訟のリクスがあるようで、
職務をこなしたか、のみをチェックするようです。
同一労働総一賃金の導入もむずかしいですね。
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