2019.08.07
風が強いです。
今回は「2割8割の法則」です。
パレートの法則とも呼ぶようです。売上の8割は2割の顧客によるもの、という法則です。
先日、知り合いの税理士が「知識についても同じやなあ」と言っていました。
つまり、税法の2割の知識があれば、8割がたの仕事ができてします、ということです。
実際5年目の駆け出し税理士と40年目のベテラン税理士にどれほどの違いがあるのか?
仕事で使うのは限られた知識なので、数年働いたら十分で、そのあとは働いても上積されていかないものです。
駆け出しの方が新鮮な知識を持っている分、頼りになる、と言える面があります。
税理士の本業は税法だ、と言って税法を掘り下げても、仕事ではなかなか使いません。
なので、税理士の成長とは、他の資格を保有しいっそうトータルにお客様をサポートする
ことだと思います。
税金、助成金、社会保険、確定申告、就業規則、節税等のご相談は、守口市の石田憲雄税理士・社会保険労務士事務所にお任せください。